日々いろいろありますが。
人は自分の都合でモノを言う生き物かも知れません。
だから思い通りにいかないことが起こると、時に相手側に責任があるような物言いをすることがある。
今日もそんなことがあって、別のブログに書いたのです。
思い通りにいかなくて、相手に責任があるような物言いをして、でも結局悪いのは自分だったりするし、時には相手が悪かったりする。
でも何故か自分が悪くないような物言いをしてしまう。
どっちでもいいけれど、自分にも責任があるかもな?くらいに思っていたら話し合いになる気がする。
今日の出来事でもそうだけれど、いきなりスケールがでかくなってなんなのですが、ロシアとウクライナの紛争にしても、イスラエルとハマスの紛争にしても、聞く耳持たない、相手側が悪いと一点張りだ。
本当にウクライナには何も非がないのか?
いや悪いと言っているわけではなく、聞く耳持った方がいい一面が見つけられないものだろうか。
ロシアは一方的に悪者か?
プーチンは独裁者?で、かの国はそれに従うしかないのか?
一般に言われることを疑うわけではないけれど、二ュースで聞くことが真実の全てか?
話が大きくなりすぎた。
そんなこと、自分の都合の良い物言いをすることの多い日常ですが、そんな時に気分を変えるために個人的にやっていることがあって、それはごく単純に2つあります。
1つは「深呼吸」。
カッカしているときは呼吸が浅くて早い。
だから意識して深呼吸をしてみるようにしています。
そうするだけで、カッカしていた自分を少し客観視して落ち着くのです。
2つめは「10秒待ってみる」。
実際には10秒も待ったら負け感が強くなるかも知れない。
でも少し間を保つようにはしています。
実際には2が先で1が後かな。
つまりことの最中には、あえて意識的に間を保って、おわったら深呼吸。
これだけで精神衛生を保てます。
とか偉そうに言っているけれど、実際にはうまくいくのは3割もないかも知れません。
「生きること」とはなかなかに難しい。