苦手なことを敢えてやってみたらどうなったのか?
やってみて気が付いたこと
苦手なことがあって、それさえなければ仕事が楽しくできる、と思って、避けながら仕事に挑んでいました。
しかしよくよく考えたら、それさえマスターというかクリアできたら逆に仕事を楽しくできるのではないか?
だって、苦手を克服したんだから、向かうところ敵なしではありませんが、できることしかないではないか。
抽象的で申し訳ないのですが、そういうことをおもったわけなのです。
それでやってみた
えいや!とばかりに会えて気分を上げてやってみた。
もちろんできるわけではない。
元々苦手だったんだから、すぐにできるというわけではない。
だがしかし、やってみたら出来ないまでも達成感(あくまでも自己評価)が半端ないのです。
他者評価が仕事の全て(電通鬼十訓とかでも言われていますが)だから、本当のところはまだまだダメなのかも知れない。
けれどもいい気分で勝手に盛り上がっている!
大事なのは、いい気分でモチベーションを高めること
繰り返しにはなりますが、あくまでも自己評価での達成感が高まっている状態になって、何がいいのか?
当然気分がアゲアゲになって、仕事に対するモチベーションが上がります。
すると他者評価としての結果(査定とか)はついてこなくても、「こいつかわったな!」と見る目が変わった(気がした)。
たった1日だけでこれだったら、続ければだいぶ変わるんでしょうか。
種明かし?
突然こんなに気分が変わって、アゲアゲな仕事への向かい方になるわけがない。
たとえ自己肯定感に関する本を読んだりしたって1日で変わるわけもなく、突然いいものがひらめくには訳があります。
直接的に考えられるのには、心療内科でのお薬なんじゃないか?
別に精神的に病んでいるというほどの状態ではない、ので、自分の意思で心療内科に通院し自分の言葉で医師に説明が普通にできる。
ただなんとなく気分が上がらない状態にあって、少しばかりお薬の力で気分を上げることで、日々の生活を改善していっているということなのです。
それの間接的な効果として、多分夢見が変わってきたのではないか?
怖い夢や悲しい夢を全くみないわけではないけれど、相対的に楽しい夢・奇抜な夢を見るようになった気がします。
その中にヒントが隠されている気がして、ちょっと思い出してやってみたことの一つが、実は冒頭の件なのでした。
補足)心療内科って言ったって、精神科と言ったっていいけれど、行ってみてもいいのではないか
これは補足です。
別に受診を必ずしも万人ににお勧めするわけではないからです。
ただ例えば僕のように生活が変わることがあるなら、多少なりとも精神的にダメージがある人は受診してみてもいいのではないかと思ったりします。
お薬ひとつ(やふたつやみっつ)で変わるのならば、毛嫌いせずにいた方がいいかも知れないと思ったわけです。