arayattoの雑記

日々思うことを書いています。

情けなさのレベルは、ことの大小ではなくて、自分の感じ方のさまなのかも知れません。

失敗したら気分は良くないのはもちろんだけれど、それが「あり得ないほど当然のことを失敗したとき」の方が気持ち悪いのは僕だけだろうか?

失敗はことの大小にかかわらず気分が悪くなるものです。

なんでこんな失敗したんだろう。

立ち直りに時間がかかります。

 

でも、こんなことに気がつかないのがおかしいくらい当然なことを間違った(見落とした)のが、今日の仕事の中であったのです。

誰がやっても、それこそ新米がやってもほぼほぼ間違えない(見落とさない)あることを、うっかり見落としてしまったときに、ものすごく気分が落ち込んで、立ち直りに時間がかかってしまいました。

これ、本当にうっかり見落とすことさえあり得ないくらい当然の流れの中で起こしたので、それをチェックする上司も呆れ顔、僕は情けなさでいっぱいでした。

 

情けなさの感じ方は、むしろこんなときの方が強い?

内容としては、誰かが気が付いて即訂正できるので、もともと大したことなどない上、ほぼ業務が止まることなく、流していけるものなので、それを失敗したとなると、何処見て何を考えて作業しているんだ?ということになります。

そんなときの方が情けなくてたまらないものなんですね。

 

当たり前のことを失敗したとき、それが軽微であればあるほど、むしろ情けなさが強い気がします。

 

変なプライドなんでしょうか

こんなレベルの失敗などしたらいけないと思い込んでいるからでしょうか。

ことが小さいくせにこんな失敗して、と情けなくて仕方がないのは、勝手なプライドがあって、この程度のことで失敗などあり得ないと勝手に思っているからかも知れません。

 

ちなみに、同時に作業していた共同作業者と一緒に怒られましたので、こいつと同レベル(勤務期間の話で、能力のことではありません)で怒られるのか・・・が情けなかったのかも知れませんが。

 

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