店舗は教育で変わるのに、それも本部の対応次第ですねえ。
ひと月前にとあるカレーチェーン店のことを書いて、あるお店でいろいろあったと書きました。
それから1ヶ月後、月を跨いで、本部からなんの連絡もありません。
こっそり件のお店に行ってみたら、変わってない、研修中だった子達もいるのかいないのか分からない。
本部はタッチしないということですね。
フランチャイズ制(暖簾分け)だからそれでいいということなのでしょう。
それでも僕がカレー好きであることは変わらないので、相変わらず今日もいつもの店に、と言っても便利なところにあるからだけど、医者に行ったその足で行ってるんですけどね。
同じようなクレームを、京都王将でも体験したことがあって、これも本部に報告したんですが、こちらは丁寧な返事をいただきました。
王将の店舗というのは、レジと持ち帰りの餃子の販売を同時にやるんですが、レジが並んでいるにも関わらず、餃子の箱詰めとレジ打ちがずっと優先されたことがあったのです。
それを店長が餃子を焼きながら見ているだけ、挙げ句の果てに段取りが悪い店員と言い合いになって喧嘩する有様。
これは流石に本部に改善を申し出たわけです。
そうすると書面で「件の店長を更迭し、新たな店長で再出発する」とありました。
ちなみに直営店舗でなく、フランチャイズ店舗なので、本部直轄でなくフランチャイズ管理部門長が対応してくださったのですが、ということはフランチャイズの運営会社ごと変えてしまったということなわけです。
店に行ってみたら、店員から何から変わってしまっていたので、多分本気で会社ごと変えてしまった(もしくは一時的に本部直轄化した?)のでしょう。
当然グッと良くなって、ますます繁盛していました。
同じようにフランチャイズ制、のれんわけ制をとっていても、本部の対応が違うと店まで変わるし繁盛する。
当たり前のことを当たり前にやることが大事です。
京都王将や、インディアンカレー(関西ではお馴染み)などは、店ごとのばらつきが少なく教育がちゃんとなされていることがわかります。
それだけに、このカレーチェーンの対応は残念なのです。
まあそうはいうものの、今日も行ったくらいで、行かないという選択肢はないんですけどね。