arayattoの雑記

日々思うことを書いています。

ドリームジャンボ宝くじが昨日から発売されていますが、その報道を見て思うことがあります。

ある60代男性がインタビューに答えていた言葉に僕の頭が反応しました。

「当たれば優雅な老後」って本当に?って。

 

彼は本気で思っているのでしょうが、なんとなく自分では違和感があるのです。

5億あったら優雅なのか?

働かなくてもいいってことか?

 

別に誰が何を思ったって正解だし、正解は人の数だけあると思っているので、自分の中で違和感があるだけで、賛同も文句もないんですけどね。ただ自分自身に置き換えたら違和感があって、「僕はそうは思えないんだけどな」というだけです。

 

三崎優太 1st フォトエッセイ『億を稼ぐ美学』

 

いざ何億ものお金を手にした三崎氏は、「金なんか遊んで暮らすだけもうあると思うけれど」、まだ30代だと思うけれど働きに働くんだそうです。世に多く居るような「セミリタイアして優雅に暮らす」派とは違う考え方を持っているわけですが、僕は三崎氏の考え方の方に共感します。ちなみに僕は世の中的にはほっといてもセミリタイア(というか定年ですね)の年代なんですけど、働き方を変えてまだまだ働くつもりです。

 

三崎優太 1st フォトエッセイ『億を稼ぐ美学』

 

「金に溺れろ」って表紙にはあるんですが、実際に読んでみると、イメージとは違うと思います。

 

別に僕は彼のファンでもなんでもないんですけどね。ただこの本に書いてある考え方に、煽られていますー賛同しているとか共感しているとかとは違う気がするー。