長男とはこんなものだと思われたくないですね。
岸田総理の長男がずいぶん身勝手ですね。
首相公邸を私物化したような振る舞いで、親族も一緒に調子こいていたようです。
岸田 総理が秘書官を辞めさせないのは甘くありませんか?
と言うか、この長男は自分の力ではなく父親の地位のおかげでこう言う振る舞いができているだけで、なんとも勘違いが過ぎるように思います。
それを秘書官を辞めさせられることなく今まで通りだと、これでいいんだ謝ったからええんや、と勘違いしたままの自分でこれからも「父親の地位のおかげで住める公邸」に住んで調子こくんだろうなあ。
吉本新喜劇をご存知の方だったら「アキ」のギャグで、「い〜よぉ」と言うものがあるのを知っているかも知れませんが、「謝ったからい〜よぉ」とはいかないのではないでしょうか。
長野では市議会議長(議員辞職)の長男がずいぶん身勝手な立てこもり。
父親が地域にも慕われるような人物なのに、その息子がどうしてこんなことをしたのか。
しかも殺害したのは近所の女性2人と通報で駆けつけた地域の警察官2人。
笑いながら発砲したとの目撃情報があって、これはまた「精神鑑定」でしばらくかかるんだろうなあ。
「ひとりぼっちを罵られたと思い殺害した」とか「警察官に殺されると思い射殺した」とか家族に言っていたらしいので、これは精神鑑定ということになるんでしょうか。
ちなみに僕も長男です。
家庭は普通のサラリーマン家庭、父親は地域の世話役をするなど有名人でした。
僕は何にも起こしていないと思いつつ、そういえば弟たちとはちょっと違う生活態度だったかも知れません。
自覚なく何か起こしていたかも知れないですね。
何か共通点はあるのでしょうか?
父親の地位や、地域で慕われた父親の傘の下で何か得した可能性はあるかも知れません。
だからと言って、自分は自分、他人は他人(ひとはひと)。
そうであるハズなのですが、僕も含めて何か特別扱いされるような感覚があるのかも知れません。
僕の場合たかだか親戚の間でちょっと得するくらいですが。
あるいはその父親の息子であることのプレッシャー?
周囲から期待されることへの対抗として、虚栄を張るとか(岸田氏長男)、孤独になるとか(長野の事件の長男)、単に調子こく(僕)。
さまざまな出方があるような気がします。
だから何?なんですけどね。
とにかく、世の長男がお騒がせして、申し訳ありません。
グラノーラでも食べておとなしくしておきます。
昨日のブログでのあかねグラノーラは明日届くので、食べてみたらまた書きます。